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私ではなくキリストⅥ(東洋からの風の便りIII)

「一人の罪によって、その一人を通して死が支配するようになったとすれば、なおさら、神の恵みと義の賜物とを豊かに受けている人は、一人のイエス・キリストを通して生き、支配するようになるのです。」(ローマ5:17)

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村上密牧師による鳴尾教会人事への不当な介入 資料③ 文化庁第163回宗教法人審議会議事録

~鳴尾教会のアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団からの離脱と
同教会に対する教団側からのいわれなき制裁の数々~

鳴尾キリスト福音教会は、アッセンブリーズ•オブ•ゴッド教団からの離脱に伴い、これを阻止しようとした教団側から、恫喝裁判も含めた様々な嫌がらせを受けた。

以下で引用した文化庁の宗教法人審議会議事録は、同教団が鳴尾教会の教団離脱に際し、その手続きの違法性を主張して認証取消を求めたものであるが、結果として、教団側の主張は全く一顧だにされない形で退けられた。教団側はこの都合の悪い事実には沈黙している。

鳴尾教会に関する文化庁での審議の過程は、第159回(平成22年10月18日)第160回(平成22年11月25日)第163回(平成23年10月19日)の議事録で確認できる。

なお、これらの審議を受けて、同教会の教団離脱の取消しを求めたアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団による異議申し立ては、完全に棄却されて終わったが、その詳細については宗務時報No.115 (平成25年3月)を参照されたい。
  
教団は、鳴尾教会の教団離脱の手続きが正当でなかったかのように主張して、教会に対する裁判にまで及んだが、これらの争いにことごとく敗れ、それを通して教団の主張の虚偽性が明らかになった。その事実の経緯は、鳴尾教会の現在の牧師が運営するブログ「鳴尾キリスト福音教会から皆様へ」に詳しいので、こちらをご参照いただきたい。
 
なお、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団と鳴尾教会との相克の歴史は長く、事の発端は、2001-2002年にかけて、当時の鳴尾教会の主監者であった津村昭二郎牧師(村上密氏の義理の父)が、鳴尾教会の後継者として教団から正式に派遣された伝道師夫妻に、いわれなき嫌疑をかけて教会から追放した事件に遡る。
 
この事件によって鳴尾教会に引き起きされた混乱をも、教団サイド(村上密牧師及び津村昭二郎牧師)は、現在の鳴尾教会の牧師夫妻で起こったかのように責任転嫁し、現在の牧師夫妻にもでっちあげの嫌疑をかけて非難し、教会からの追放を試みていた。

当ブログでは、2001-2002年にかけて鳴尾教会で起きた事件の真相について、当時、教団側から公式に配布された証言者の説明資料に基づき、以下の一連の記事で詳しく示した。

アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団村上密牧師の非聖書的で危険な活動について③
アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団村上密牧師の非聖書的で危険な活動について④
アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団村上密牧師の非聖書的で危険な活動について⑤
    
鳴尾教会問題とアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団村上密牧師の非聖書的で危険な活動について(まとめ)  
   
ちなみに、鳴尾教会が教団から離脱したことを、あたかも「教会の乗っ取り」が起きたかのようにデマを主張していたアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団であるが、驚くべきことに、同じ頃、同教団の信徒が、別の教会に身元を隠して潜入し、教会を乗っ取るという事件が起きていた。この呆れるような事件については、以下の記事に記したのでご参照いただきたい。

カルト被害者救済活動の暴走~アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団による魔女狩りとしての鳴尾教会への恫喝訴訟とAG信徒による他教会の乗っ取り~

こうした一連の事件を詳しく振り返るならば、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団と、その指導者である村上密牧師及び津村昭二郎牧師が、どれほど信用ならない不誠実な人物であり、正当な手続きを経ないで鳴尾教会の人事に密室で介入し、同教会の正常な牧会を妨げて、教会に混乱をきたし、長年に渡り、執拗に教会関係者を追跡・迫害しては、信徒の平穏な信仰生活を妨害し、いわれなき打撃を与え続けて来たかがよく分かるであろう。

だが、教団側からの恫喝裁判を含めたあらゆる迫害にも関わらず、この小さな教会は消滅することはなかった。教団離脱後、「鳴尾キリスト福音教会」として新たに出発を遂げたこの教会の新しいホームページには、以前とは見違えるようにきれいになった白いチャペルが映っている。この改装も、教会が喜びのうちに新たな門出を果たしたことの明白な証拠である。祝福のうちに見守りたい。 


第163回(平成23年10月19日)宗教法人審議会議事録

  • ○ 日時 平成23年10月19日(水曜日)
  • ○ 場所 旧文部省庁舎5階特別会議室
  • ○ 議題
    1. 開会
    2. 議題
      1. (1)宗教法人「在日大韓基督教神戸東部教会」の規則変更認証決定に係る審査請求について
      2. (2)その他
    3. 閉会
  • ○ 出席者
    【委員】
    新井委員 井田委員 打田委員 小串委員 巫部委員 櫻井委員 佐藤(禎)委員 佐藤(典)委員 杉谷委員 戸松委員 原田委員 深田委員 保積委員 村鳥委員 矢吹委員 渡辺委員
    【文化庁】
    吉田文化庁次長 小松文化部長 佐藤宗務課長 井上宗教法人室長
    その他関係者

1.開会

○井田会長
 ただいまから,第163回宗教法人審議会を開会いたします。
 まず開会に当たりまして,吉田文化庁次長より一言御挨拶をお願いいたします。
○吉田次長
 第163回宗教法人審議会の開催に当たりまして,一言御挨拶を申し上げます。委員の先生方におかれましては,本日はお忙しい中御出席いただきまして,誠にありがとうございます。
 本日は,宗教法人の規則変更認証決定に係る審査請求が1件,文部科学大臣宛てになされておりますので,その件に関する諮問を行わせていただきたいと存じます。
 その後,最近の宗務行政の状況について御報告申し上げたいと考えております。
 文化庁といたしましては,委員の先生方それぞれのお立場からの貴重な御意見,御助言を賜りまして,適切な宗務行政の推進に努めてまいりたいと思いますので,どうぞよろしくお願い申し上げます。
 以上,簡単ではございますが,御挨拶とさせていただきます。
○井田会長
 ありがとうございました。
 次に,委員の任命の件について御紹介いたします。本年4月21日に開催されました前回の会議から,第30期の宗教審議会が発足いたしましたが,10月1日付で打田文博委員が再任されていらっしゃいます。また,同日付で新たに小串和夫委員が任命されていらっしゃいます。
 それでは審議に入ります前に,事務局から本日の配付資料の確認をお願いします。
○事務局
 それでは配付資料を確認させていただきます。
 (配布資料の確認)
○井田会長
 続きまして,定足数の確認をいたします。宗教法人審議会規則第6条により,総委員の5分の3以上の出席がなければ,議事を開き議決することができないことされております。本日,20名の総委員中16名出席がございまして,定足数を充足していることを確認いたします。
 また,本日の審議内容の公開に関する取扱いについて確認いたします。当審議会における申合せにより,会議自体は非公開ですが,後日,不服審査に係る審議 の内容については議事要旨を,また,その他の審議の内容については議事録をそれぞれ作成して公開することとなります。議事録・議事要旨については各委員の 自由な討議を確保するため,委員の意見は匿名となります。
 さらに,個別の宗教法人名は議事録等では公開しないこととされていますが,答申の中で記載された法人名については,この限りではないとされており,公開されることになります。
 以上,念のため申し添えます。

2.議題

○井田会長
 それでは,本日の議事に入りたいと思います。

議題(1)

●宗教法人「在日大韓基督教神戸東部教会」の規則変更認証決定に係る審査請求についての議事要旨は次のとおりである。本件について文部科学大臣に代 わり文化庁次長から諮問を行った。本件は,小委員会を設け,そこで検討を行うこととされた。井田会長から小委員会委員として,新井委員,井田委員,佐藤 (典)委員,島薗委員,戸松委員,原田委員,山岸委員が指名された。

議題(2)

○井田会長
 それでは次に,議題の(2)のその他ですが,事務局から最近の宗務行政について報告があります。
○事務局
 最近の宗務行政について,御報告させていただきます。資料は資料6及び資料7です。
まず,過去に本審議会で御答申いただいた案件の中で,前回の審議会以降に裁判で動きのありました3事例についての経過を,御報告いたします。資料6を御覧ください。
 まず,1事例目として,宗教法人「宝榮山妙法寺」の規則変更不認証決定に係る案件でございます。これは第157回審議会において諮問させていただきまして,平成22年1月25日に答申を頂いた案件でございます。
 事案としましては,宗教法人が平成20年8月開催の責任役員会において,包括宗教団体である久遠妙宗(任意団体)との被包括関係の廃止及び主たる事務所の移転等を内容とした規則変更の認証申請を,所轄庁である東京都知事に対して行ったものです。
 これに対して所轄庁は,当該規則変更について議決を行った責任役員会における責任役員と代表役員が,規則に沿った適正な手続によって選任されたことが確認できなかったことなどを理由として,不認証処分を行いました。
 これに対して当該宗教法人は,平成21年10月6日付で文部科学大臣に,所轄庁が行った不認証処分の取消しを求める審査請求を行いました。
宗教法人審議会での御審議の結果,当該規則変更の議決を行った責任役員会における代表役員や責任役員が,規則に沿った手続によって選任されたかということは確認できないということから,所轄庁の不認証処分を適法であるとした答申を頂きました。
 これに対して,当該宗教法人側は不服として出訴しましたが,本年9月21日の1審判決において,請求棄却となり,宗教法人審議会の御答申が認められました。当該宗教法人は1審判決を不服として,今月4日に高裁に控訴したということで,現在控訴審中の事案でございます。
 次に,2事例目として,宗教法人「鳴尾キリスト福音教会」の規則変更不認証決定に係る案件です。本案件は,平成22年11月25日の第160回宗教法人審議会において御答申を頂いたものです。
 本件は,兵庫県知事所轄の宗教法人「鳴尾キリスト福音教会」が,包括宗教法人「日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団」との被包括関係の廃止等について,認証変更申請を行ったというものでございます。
 これに対して,所轄庁は当該規則変更を認証いたしました。
 これに対して,包括宗教法人が文部科学大臣に,所轄庁の行った認証処分の取消しを求める審査請求を行った案件でして,宗教法人審議会で御審議を頂いた結果,所轄庁の行った認証処分は適法であるということから,審査請求棄却という答申を頂きました。
 本件については,本年6月4日に出訴期間が満了しておりますので,終結ということになろうかと思われます。出訴期間についてですが,これは処分又は裁決 のあったことを知った日から半年,又は処分又は裁決の日から1年以内に行うという規定があり,6月4日に出訴期間が満了したということでございます。
 最後に,3事例目として,宗教法人「天将神社」の規則変更認証決定に係る案件でございます。これは,平成23年2月23日の第161回宗教法人審議会において諮問させていただきまして,4月21日に答申を頂いた案件でございます。
 本件は,兵庫県知事所轄の宗教法人「天将神社」が,被包括関係廃止等を内容とする規則変更認証申請を行い,所轄庁がこれを認証したものです。
これに対して,包括宗教法人「神之導教」は,昨年12月24日付で文部科学大臣に,所轄庁の行った規則変更認証処分の取消しを求める審査請求を行いました。
 宗教法人審議会で御議論を頂いた結果,所轄庁の行った規則変更認証処分は適法であるということから,審査請求を棄却する答申を頂きました。本件につきましては,まだ出訴期間が満了していないという状況でございます。
 資料6につきましては以上でございます。
○井田会長
 ただいまの事務局からの報告について,何か御質問がありましたら承りたいと思います。
 ないようですので,次の説明をお願いします。
○事務局
 続いて,「行政不服審査法の見直し」について御報告させていただきます。資料7を御覧ください。
 これは先般の審議会でも簡単に御報告させていただきましたが,現在,行政不服審査法の改革など,行政救済制度の在り方を検討するため,総務大臣と行政刷 新担当大臣を共同座長とし,有識者の方々からなる行政救済制度検討チームが設置されているところでございます。その中に不服申立て前置の全面的見直しとい うのがありまして,行政処分に対する権利救済手段としては,行政上の不服申立てを行うか,あるいは直接裁判所に訴訟を提起するかについて,一般原則法であ る行政事件訴訟法によれば自由選択制というのが原則とされているところ,実際には各個別法によって,不服申立て前置が規定されている例が多くありながら, 昭和37年の行政事件訴訟法制定以来,これらについて見直しが行われないまま今日に至っているという状況でございます。
 ここで宗教法人法について見てみますと,宗教法人法第87条に,宗教法人の規則認証や合併の認証等処分について取消しを求める場合には,裁判所に訴訟を提起する前に,文部科学大臣に不服申立てを行うことが必要であると規定されております。
 また,第80条の2により,その際文部科学大臣は,単独で裁決をするのではなく,宗教法人審議会に諮問し,答申を頂いた上で,不服申立てに対する決定を 行う,とされております。具体的には,このように不服申立て前置というのが宗教法人法第87条で義務づけられておりますけれども,ここを改正し,不服があ る方については文部科学大臣に不服申し立てをするのもいいし,あるいは直接裁判所に出訴することも認められるべきではないかと主張されております。
 本件については,現在,文化庁としては,当該不服申立て前置制度は必要であるとお願いしているところでございます。
 簡単にその理由を申し上げますと,まず,文部科学大臣に不服申立てをするということは,宗教法人審議会に諮問をして答申を頂くということであり,宗教法 人審議会は,宗教家及び宗教に関し学識経験がある方から構成され,所轄庁として宗教団体との間の緩衝的役割を果たす機関であって,大変意義深い審議会であ るということです。
 また,裁決に当たっては,信仰,規律,慣習等,宗教上の事項などを尊重する必要がございますが,このような宗教法人の宗教上の特殊性を考慮するため,宗教法人審議会が関与する形での不服申立ての前置制度というのは必要であるということでございます。
 本件については,現在,折衝中という状況でございます。また来月早々に,ある程度の審議の取りまとめが行政救済制度検討チームから出される見込みでございます。
 行政不服審査法の見直しにつきましては以上でございます。
○井田会長
 仮に,もしこれから改正が行われるとなりますと,訴訟に持っていくか,宗教法人審議会で審査するかが自由選択になり,審議会で扱う案件が激減することもあり得るという,非常に大きな改正になる可能性があるということで,何か御意見,御質問ございますか。
○ 裁判の経験がありますが,裁判官の中には宗教について興味がないという方もいらっしゃいます。ですので,裁判の前 に一旦,宗教法人審議会のように宗教者が入った議論の場があった方が,ある意味でより公平といいますか,宗教者の考えを取り入れて議論をし,一度答申とい う形で決着をつけ,再度その議論を取り入れて裁判で決めてもらうというのがいいように思います。しかし,訴訟とするか審査請求とするかは,選ぶ人の判断が あると思います。
 なお,宗教者が審査請求案件について議論するという点で,宗教法人審議会はとても大事だと思っています。
○井田会長
 ありがとうございます。宗教法人審議会での審査については,迅速に結論が出るのが一つのポイントでしょうし,また先ほど御紹介もありましたよう に,後で裁判所で宗教法人審議会の答申と別の結論が出ているという例は非常に少ないということもありますので,非常に審議会での審議の意味があるという感 じがするんですけれども,何かほかに御意見ございますか。
○ 全く同じ意見でございます。宗教法人審議会では,宗教団体の,特に内部のなかなか一般には出ないような事案や,あ るいは宗教団体にとって本来あるべきでない事案が審議されます。このような事案について真摯に受けとめ,なおかつ,あるべき姿を求める,それから宗教者が ここで出てきた事案を受けとめて,同じような事案が起きないような枠組みをつくっていくという点で,宗教法人審議会は大きな意味で社会に対する公益性を 持っておりますし,また,宗教法人としての公益性,あるいは遵法精神等を堅持する意味でも,情報共有できるという点で非常に重要な審議会だと思っておりま す。
○井田会長
 ありがとうございます。この機会にどうぞ,いろんな御意見を頂きたいと思います。
○ 資料7の見直しの視点,これの一つ一つごとにこの宗教法人審議会がどういうステータス(例えば認容率や出訴率等)を持っているのかを,説得力があるものであれば,むしろお出しいただいた方がよいのではないかと思うんですが,いかがでしょう。
○井田会長
 事務局も具体的にはこの位置で御努力はされているんだと思います。
○事務局
 今の御質問につきましてはそれぞれ先生御指摘のとおり,見直しの視点というのが幾つかあるわけでございますけれども,それについて文化庁として は,確かに年間の裁決件数というのは少ないですけれども,第三者的機関による裁決という観点から,また,憲法に規定する信教の自由を確保する観点から大変 重要であるということなどを論拠として,担当の事務局に主張しているところでございます。
 聞いた話によりますけれども,1,000件ぐらいの年間の処理件数が必要ではないかということも考えているかのようにお伺いしているところでございます。
○井田会長
 何かこれに関連して御意見ございますか。件数だけの問題でもないということだと思います。
 もしこれ以上御意見がございませんでしたら,そろそろ議事につきましてはこのぐらいで終えるということでよろしいでしょうか。全体について,あるいは全体を通してもし御発言等ございましたら,是非この機会によろしくお願いいたします。よろしいですか。
 また,資料8としてお配りしてあります第162回,前回の宗教法人審議会の議事録につきまして,特にこの際お目通しいただいて,何か御意見ございませんでしょうか。もしございませんでしたらこういう形で,一応確定させていただくということにしたいと思います。

3.閉会

○井田会長
 それでは最後に事務局に閉会の挨拶と次回の審議会の日程を説明してください。
○事務局
 本日は御審議を頂きまして,ありがとうございました。
 次回の審議会の日程については,11月24日午後4時からの開催を予定しております。小委員会におきまして御審議を頂いた上,次回は答申案をお諮りさせていただければと考えております。よろしくお願いいたします。
○井田会長
 特に御発言等なければ,本日はこれで閉会といたします。ありがとうございました。

―― 了 ――

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村上密牧師による鳴尾教会人事への不当な介入 資料② 文化庁第160回宗教法人審議会議事録

~鳴尾教会のアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団からの離脱と
同教会に対する教団側からのいわれなき制裁の数々~

鳴尾キリスト福音教会は、アッセンブリーズ•オブ•ゴッド教団からの離脱に伴い、これを阻止しようとした教団側から、恫喝裁判も含めた様々な嫌がらせを受けた。

以下で引用した文化庁の宗教法人審議会議事録は、同教団が鳴尾教会の教団離脱に際し、その手続きの違法性を主張して認証取消を求めたものであるが、結果として、教団側の主張は全く一顧だにされない形で退けられた。教団側はこの都合の悪い事実には沈黙している。

鳴尾教会に関する文化庁での審議の過程は、第159回(平成22年10月18日)第160回(平成22年11月25日)第163回(平成23年10月19日)の議事録で確認できる。

なお、これらの審議を受けて、同教会の教団離脱の取消しを求めたアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団による異議申し立ては、完全に棄却されて終わったが、その詳細については宗務時報No.115 (平成25年3月)を参照されたい。
  
教団は、鳴尾教会の教団離脱の手続きが正当でなかったかのように主張して、教会に対する裁判にまで及んだが、これらの争いにことごとく敗れ、それを通して教団の主張の虚偽性が明らかになった。その事実の経緯は、鳴尾教会の現在の牧師が運営するブログ「鳴尾キリスト福音教会から皆様へ」に詳しいので、こちらをご参照いただきたい。
 
なお、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団と鳴尾教会との相克の歴史は長く、事の発端は、2001-2002年にかけて、当時の鳴尾教会の主監者であった津村昭二郎牧師(村上密氏の義理の父)が、鳴尾教会の後継者として教団から正式に派遣された伝道師夫妻に、いわれなき嫌疑をかけて教会から追放した事件に遡る。
 
この事件によって鳴尾教会に引き起きされた混乱をも、教団サイド(村上密牧師及び津村昭二郎牧師)は、現在の鳴尾教会の牧師夫妻で起こったかのように責任転嫁し、現在の牧師夫妻にもでっちあげの嫌疑をかけて非難し、教会からの追放を試みていた。

当ブログでは、2001-2002年にかけて鳴尾教会で起きた事件の真相について、当時、教団側から公式に配布された証言者の説明資料に基づき、以下の一連の記事で詳しく示した。

アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団村上密牧師の非聖書的で危険な活動について③
アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団村上密牧師の非聖書的で危険な活動について④
アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団村上密牧師の非聖書的で危険な活動について⑤
    
鳴尾教会問題とアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団村上密牧師の非聖書的で危険な活動について(まとめ)  
   
ちなみに、鳴尾教会が教団から離脱したことを、あたかも「教会の乗っ取り」が起きたかのようにデマを主張していたアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団であるが、驚くべきことに、同じ頃、同教団の信徒が、別の教会に身元を隠して潜入し、教会を乗っ取るという事件が起きていた。この呆れるような事件については、以下の記事に記したのでご参照いただきたい。

カルト被害者救済活動の暴走~アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団による魔女狩りとしての鳴尾教会への恫喝訴訟とAG信徒による他教会の乗っ取り~

こうした一連の事件を詳しく振り返るならば、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団と、その指導者である村上密牧師及び津村昭二郎牧師が、どれほど信用ならない不誠実な人物であり、正当な手続きを経ないで鳴尾教会の人事に密室で介入し、同教会の正常な牧会を妨げて、教会に混乱をきたし、長年に渡り、執拗に教会関係者を追跡・迫害しては、信徒の平穏な信仰生活を妨害し、いわれなき打撃を与え続けて来たかがよく分かるであろう。

だが、教団側からの恫喝裁判を含めたあらゆる迫害にも関わらず、この小さな教会は消滅することはなかった。教団離脱後、「鳴尾キリスト福音教会」として新たに出発を遂げたこの教会の新しいホームページには、以前とは見違えるようにきれいになった白いチャペルが映っている。この改装も、教会が喜びのうちに新たな門出を果たしたことの明白な証拠である。祝福のうちに見守りたい。 

第160回(平成22年11月25日)宗教法人審議会議事録

  • ○ 日時 平成22年11月25日(木曜日)
  • ○ 場所  文部科学省3F2特別会議室
  • ○ 議題
    1. 開会
    2. 議題
      1. (1)宗教法人「鳴尾キリスト福音教会」の規則変更認証決定に係る審査請求について
      2. (2)その他
    3. 閉会
  • ○ 出席者
    【委員】
    飯野委員 井田委員 打田委員 大石委員 巫部委員 清重委員 小林委員 斎藤委員
    佐藤(禎)委員 佐藤(典)委員 杉谷委員 滝口委員 田中委員 戸松委員 深田委員 山岸委員 
    【文化庁】
    吉田文化庁次長 小松文化部長 佐藤宗務課長 井上宗教法人室長
    その他関係者

1.開会

○大石会長
 ただいまから第160回宗教法人審議会を開会いたします。
 まず,開会に当たりまして,吉田文化庁次長から一言御挨拶をお願いしたいと存じます。
○文化庁次長
 ただいま御紹介いただきました文化庁次長の吉田でございます。
本日は,去る10月18日にこの審議会で文部科学大臣から諮問させていただきました,宗教法人の規則変更認証決定に係る審査請求に対する裁決案につきまし て御審議を頂き,御答申を頂きたく考えております。委員の先生方のかっ達な御審議を賜りますようお願い申し上げまして,簡単ではございますが御挨拶とさせ ていただきます。どうぞ,よろしくお願いいたします。
○大石会長
 ありがとうございました。
 それでは審議に入ります前に,事務局から本日の配布資料の確認をお願いします。
○事務局
 それでは配布資料の確認をさせていただきます。

(配布資料の確認)
○大石会長
 続きまして定足数の確認をいたします。
 宗教法人審議会規則第6条によりまして,総委員の5分の3以上の出席がなければ,議事を開き議決をすることができないとされております。本日は,20名の総委員中16名の出席で,定足数を充足しているということを確認いたします。
 なお,本日の審議内容の公開に関する取扱いについて確認いたします。
 当審議会における申合せにより,会議自体は非公開ですが,後日,不服審査に係る審議の内容については議事要旨を,また,その他の審議の内容については議事録を,それぞれ作成して公開することとなります。
 議事録,議事要旨については,各委員の自由な討議を確保するため,委員の意見は匿名となります。
 さらに,個別の宗教法人名は,議事録等では公開しないこととされておりますが,答申の中で記載された法人名につきましては,この限りではないとされておりまして,公開されることになります。
 以上,念のため申し添えます。

2.議事

議題(1)

 宗教法人「鳴尾キリスト福音教会」の規則変更認証決定に係る審査請求についての議事要旨は以下のとおりである。

  • ・ 平成22年10月18日及び11月1日に開催された小委員会における検討結果の報告が行われた。
  • ・ 審議の結果,審査請求を棄却する旨の裁決をすることを適当とする旨の答申が行われた。

議題(2)

○会長
 次に,議題(2)その他について,事務局から報告がございます。
○宗務課長
 お手元の資料を御覧いただきたいと思います。
 昨年の1月にも御報告をさせていただきました不活動宗教法人対策につきまして,その後の状況を御説明させていただければと思います。
 各都道府県に,平成21年12月31日現在の不活動宗教法人数を調査したところ,都道府県知事所轄で4,149法人あることが分かりました。文部科学大臣所轄が4法人ありますので,不活動宗教法人は全国で4,153法人ということになります。
 系統別につきましては,仏教系が2,190法人,神道系1,722法人,キリスト教系43法人,諸教系198法人となっております。また,包括・被包 括・単立別で言いますと被包括宗教法人が3,741法人,包括宗教法人が7法人,単立宗教法人が405法人となっております。これまでの文化庁における取 組ですが,平成16年から平成22年まで,都道府県向けとして不活動宗教法人対策会議の開催,不活動宗教法人対策マニュアル・対策事例集の配布・作成を行ってきました。
 また,包括宗教法人向けの取組としては,包括宗教法人への文書による協力依頼,個別包括宗教法人に対するヒアリングの実施,包括宗教法人向けの不活動宗教法人対策会議の開催,不活動宗教法人対策手引書・対策事例集の作成・配布を行ってきました。不活動宗教法人数の推移について御説明しますと,文部科学大臣所轄では平成16年に17法人あったものが,平成22年には4法人となり,都道府県知事所轄では平成16年に4,731法人 あったものが,平成22年には4,149法人となり,それぞれ減少しています。
 つまり,文部科学大臣所轄については,13法人減少の76.5%減,都道府県知事所轄については,582法人減少の12.3%減となっています。不活動 宗教法人については,法人として維持・存続させる意思がある場合には活動再開を念頭に置きますが,そのような意思がない場合は,法人格の整理を検討することになります。その場合,役員がそろっている又は補充が可能である場合は法人の自主的な解散手続である吸収合併や任意解散を,それができない場合には,裁判所への解散命令請求を検討することになります。
  今後の課題ですが,不活動宗教法人のうち,調査不足などのため,対策方針の策定ができていない法人が存在します。都道府県知事所轄の法人についていいますと,実態別として,解散命令請求の要件にもなっている,代表役員が1年以上不在であるとか,境内建物が2年以上不存在であるとか,そういった分類分けができている法人もありますが,対策方針を策定のために調査をするべき法人が1,916法人あります。
  整理阻害事由としては,残余財産が存在して清算が困難で先が進まない,法人関係者が不明である,あるいは法人関係者の協力が得られないというような場合があります。
  次に,書類未提出法人ですが,文部科学大臣所轄1,043法人のうち997法人が提出しており,提出率は95.7%となっています。また,都道府県知事所 轄ですと18万1,484法人のうち16万4,780法人が提出しており,提出率は90.8%となっています。未提出法人については,今後も提出を促すよう努めるとともに不活動の疑いがある法人があれば,実態調査等を行っていく必要があります。
  最後に,対策上の問題点として,特に都道府県の問題点ですが,専任の事務担当者がいない県が多く,認証等の事務がある中で,対策に着手できていない状況が あるということや,解散あるいは清算に費用がかかるという意見があります。それから,包括宗教法人の方でございますが,いろいろな形で対策に取り組んでい ただいている法人と,そうでない法人があると思っております。なかなか対策が進まない包括宗教法人の御意見を聞きますと,人的協力とか費用負担についてい ろいろ難しいというお声を聞きます。一方,宗派において対策委員会を設けておるところもございます。不活動宗教法人対策のみならず後継者対策等に論点をあ てるなど積極的に取り組んでいただいております。
  また,包括宗教法人がない単立宗教法人の場合には,その実態が十分に分からない上に,対策の効果的な手法・ノウハウが欠如していると思われます。
  最後に,今後の取組としまして,考えている対策について御説明いたします。
  まず,被包括宗教法人への対策と単立宗教法人への対策に分けてそれぞれ対策を講じます。
  被包括宗教法人につきましては,包括宗教法人の協力が得られるのかどうかによってその対策の進み方が大きく違います。特に,宗派ごとの不活動宗教法人のリストアップ,情報共有,それから対策の進んでいない宗派に対しての個別のお願い,また,都道府県担当者と宗派の情報交換や協議の場が設定できないか等,考えております。単立宗教法人については,不活動宗教法人の法人格が悪用されないように一層厳格な認証事務の実施やその実態把握調査などを行っていきます。
  厳格な認証事務の実施という点につきましては,法人格の譲渡や売買という報道もございましたが,所轄庁では,そういったことがないように,宗教法人の事務 所の移転や名称変更などの規則変更の認証に当たっては,宗教活動や礼拝施設の現状や役員等の選任過程など十分に調査を行い,宗教法人の同一性,継続性が維 持されているかどうかを確認し,法人格が売買の対象になっていないかどうか慎重に対応しています。仮に法人の同一性や継続性が維持されない場合は,新規法 人の設立の手続によることになります。
 また,平成23年度に新規事業の実施を検討しております。
 これは,都道府県知事所轄の不活動宗教法人等の整理を進める上での効果的な手法・ノウハウの収集・蓄積等を行い,その成果を全国に普及させることを目的とした「不活動宗教法人対策推進事業」として概算要求をしているところでございます。
  以上でございます。
○大石会長
 ただいまの事務局からの報告について,何か御質問がありましたら承りたいと思います。
○宗務課長
 次に,情報公開に対する対応状況について御説明させていただきます。これは,毎年1回御報告させていただいておりますが,平成22年度は,宗教 法人法第25条の提出書類に対する情報公開請求が1件,規則に対する情報公開請求が12件ありました。請求に対する決定については,法律に従って,登記事 項等の公知の事項を除き,不開示情報として取り扱うなど,適切に処理しているところです。
 それから,情報公開法改正について,内閣府の行政透明化検討チームにおける取りまとめ概要が8月24日に出されておりますので御参考までにお知らせいた します。現段階では開示手続の迅速化・強化ということで,開示請求に係る手数料を原則として廃止するとともに,開示実施に係る手数料を引き下げ,開示決定 までの期間の短縮ということで,開示請求から開示決定等までの原則的期限を30日から14日にするということなどについて議論が進められていると承知して おります。
 以上でございます。
○大石会長
 ただいまの事務局からの報告について,何か御質問がありましたら承りたいと思います。
 それでは,一応予定されていた報告は以上ですが,お手元にある平成17年3月と平成20年3月に作成した「海外の宗教事情に関する調査報告書」を御覧ください。平成17年のものは法律的な側面や制度ではなく,それぞれの国,地域でどのようになっているかというのが主になった報告書で,以前からこういう調査をしているところでございます。
 一番最近の資料は,平成22年3月に作成したものでございまして,平成20年作成の報告書本体の附属資料として,資料 編の1から5まで,イギリス,ドイツ,フランス,イタリア,アメリカの宗教関係法令が,各巻で原文とともに翻訳も載っているということでございます。基本的な宗教と政治といいますか,いわゆる政教関係がそれぞれの国でどうなっているか,宗教団体の制度がどうなっているかということを5か国横並びで分かりやすいようにチームを組んで検討したものでございまして,非常に充実した内容になっております。
 それから,現在,宗教法人法の英語訳の作業が進められております。これは,政府の平成22年度翻訳整備計画に宗教法人法が挙げられているためです。会社法等他法令につきましても,既に英語訳が作成されているものもあります。
 さて,最後の点ですが,前回の議事録を御確認いただけましたでしょうか。特に支障がなければこれで確定させていただきたいと思います。
 本日の議事につきましては,以上でございますが,最後に全体を通して御発言等はありませんでしょうか。特に御発言等なければ,本日はこれにて閉会します。

村上密牧師による鳴尾教会人事への不当な介入 資料➀ 文化庁第159回宗教法人審議会議事録

~鳴尾教会のアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団からの離脱と
同教会に対する教団側からのいわれなき制裁の数々~

鳴尾キリスト福音教会は、アッセンブリーズ•オブ•ゴッド教団からの離脱に伴い、これを阻止しようとした教団側から、恫喝裁判も含めた様々な嫌がらせを受けた。

以下で引用した文化庁の宗教法人審議会議事録は、同教団が鳴尾教会の教団離脱に際し、その手続きの違法性を主張して認証取消を求めたものであるが、結果として、教団側の主張は全く一顧だにされない形で退けられた。教団側はこの都合の悪い事実には沈黙している。

鳴尾教会に関する文化庁での審議の過程は、第159回(平成22年10月18日)第160回(平成22年11月25日)第163回(平成23年10月19日)の議事録で確認できる。

なお、これらの審議を受けて、同教会の教団離脱の取消しを求めたアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団による異議申し立ては、完全に棄却されて終わったが、その詳細については宗務時報No.115 (平成25年3月)を参照されたい。
  
教団は、鳴尾教会の教団離脱の手続きが正当でなかったかのように主張して、教会に対する裁判にまで及んだが、これらの争いにことごとく敗れ、それを通して教団の主張の虚偽性が明らかになった。その事実の経緯は、鳴尾教会の現在の牧師が運営するブログ「鳴尾キリスト福音教会から皆様へ」に詳しいので、こちらをご参照いただきたい。
 
なお、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団と鳴尾教会との相克の歴史は長く、事の発端は、2001-2002年にかけて、当時の鳴尾教会の主監者であった津村昭二郎牧師(村上密氏の義理の父)が、鳴尾教会の後継者として教団から正式に派遣された伝道師夫妻に、いわれなき嫌疑をかけて教会から追放した事件に遡る。
 
この事件によって鳴尾教会に引き起きされた混乱をも、教団サイド(村上密牧師及び津村昭二郎牧師)は、現在の鳴尾教会の牧師夫妻で起こったかのように責任転嫁し、現在の牧師夫妻にもでっちあげの嫌疑をかけて非難し、教会からの追放を試みていた。

当ブログでは、2001-2002年にかけて鳴尾教会で起きた事件の真相について、当時、教団側から公式に配布された証言者の説明資料に基づき、以下の一連の記事で詳しく示した。

アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団村上密牧師の非聖書的で危険な活動について③
アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団村上密牧師の非聖書的で危険な活動について④
アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団村上密牧師の非聖書的で危険な活動について⑤
    
鳴尾教会問題とアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団村上密牧師の非聖書的で危険な活動について(まとめ)  
   
ちなみに、鳴尾教会が教団から離脱したことを、あたかも「教会の乗っ取り」が起きたかのようにデマを主張していたアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団であるが、驚くべきことに、同じ頃、同教団の信徒が、別の教会に身元を隠して潜入し、教会を乗っ取るという事件が起きていた。この呆れるような事件については、以下の記事に記したのでご参照いただきたい。

カルト被害者救済活動の暴走~アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団による魔女狩りとしての鳴尾教会への恫喝訴訟とAG信徒による他教会の乗っ取り~

こうした一連の事件を詳しく振り返るならば、アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団と、その指導者である村上密牧師及び津村昭二郎牧師が、どれほど信用ならない不誠実な人物であり、正当な手続きを経ないで鳴尾教会の人事に密室で介入し、同教会の正常な牧会を妨げて、教会に混乱をきたし、長年に渡り、執拗に教会関係者を追跡・迫害しては、信徒の平穏な信仰生活を妨害し、いわれなき打撃を与え続けて来たかがよく分かるであろう。

だが、教団側からの恫喝裁判を含めたあらゆる迫害にも関わらず、この小さな教会は消滅することはなかった。教団離脱後、「鳴尾キリスト福音教会」として新たに出発を遂げたこの教会の新しいホームページには、以前とは見違えるようにきれいになった白いチャペルが映っている。この改装も、教会が喜びのうちに新たな門出を果たしたことの明白な証拠である。祝福のうちに見守りたい。 


注)以下の第159回(平成22年10月18日)宗教法人審議会議事録においては、アッセンブリーズ•オブ•ゴッド教団サイドに立つ信者の異議申し立てにより、鳴尾キリスト福音教会の教団離脱の手続きが適正であったかどうかに関して審査を行うための小委員会が設けられることが決定されたことが示されている。該当部分は赤字にしてある。なお、教団サイドに立ってこの認証取消手続きを請求した信者が誰であるのか名前は公表されていない。

第159回(平成22年10月18日)宗教法人審議会議事録

  • ○日時 平成22年10月18日(月)
  • ○場所  文部科学省3F2特別会議室
  • ○ 議題
    1. 開会
    2. 議題
      1. (1)宗教法人「鳴尾キリスト福音教会」の規則変更認証決定に係る審査請求について
      2. (2)その他
    3. 閉会
  • ○ 出席者
    【委員】
    井田委員 打田委員 大石委員 清重委員 黒住委員 小林委員 斎藤委員 佐藤(典)委員 島薗委員 杉谷委員 滝口委員 戸松委員 深田委員 山岸委員
    【文化庁】
    小松文化部長 佐藤宗務課長 井上宗教法人室長 その他関係者

1.開会

○大石会長
 ただいまから第159回宗教法人審議会を開会いたします。
 まず,開会に当たりまして,小松文化部長から一言御挨拶をお願いいたします。
○文化部長
 第159回宗教法人審議会の開催に当たりまして,一言御挨拶申し上げます。委員の先生方におかれましては,本日はお忙しい中御出席を頂きまして,誠にありがとうございます。
 本日は,宗教法人の規則変更認証決定に係る審査請求が1件,文部科学大臣宛てになされておりますので,その件に関する諮問を行わせていただきたいと存じます。
 また,併せまして最近の宗務行政の状況について御報告申し上げたいと考えております。
 文化庁といたしましては,委員の先生方それぞれのお立場からの貴重な御意見,御助言を賜りまして,引き続き,適正な宗務行政の推進に努めてまいりたいと考えておりますので,よろしくお願い申し上げます。
 以上,簡単ではございますが,御挨拶とさせていただきます。
○大石会長
 それでは最初に,委員の異動の御紹介を申し上げます。
 昨年6月29日に開催されました会議から,第29期の宗教法人審議会が発足いたしましたが,本年3月末をもって,島薗進委員,深田惠子委員,深澤信善委員のお三人が任期満了となられました。このうち島薗委員,深田委員は4月1日付で再任されていらっしゃいますので,引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 また,4月1日付で戸松義晴委員が新たに就任されておりますので御紹介いたします。それでは戸松委員から一言お願いいたします。
○ ただ今御紹介いただきました,全日本仏教会事務総長を務めております戸松と申します。どうぞ,ひとつよろしくお願いいたします。
○大石会長
 次に,文化庁側の異動もございました。この点につきましては,事務局の方から御報告願いたいと存じます。
○宗務課長
 7月31日付けで文化庁側の異動がございましたので,御紹介させていただきます。
 文化庁長官につきまして,前任の玉井日出夫が異動になり,後任に近藤誠一が就任いたしました。
 文化庁次長につきまして,前任の合田隆史が異動となりまして,後任に吉田大輔が就任いたしました。吉田次長につきましては,本日出席予定でございましたが,急遽用務が入りましたため席を外しております。
 それから,文化部長につきましては,7月30日付けですが,現任の清木孝悦が異動となりまして,後任に小松弥生が就任いたしました。
○大石会長
 それでは,審議に入ります前に,事務局から本日の配布資料の確認をお願いしたいと存じます。
○事務局
 では資料の確認をさせていただきます。

(配付資料の確認)
○大石会長
 続きまして,定足数の確認をいたします。宗教法人審議会規則第6条により,総委員の5分の3以上の出席がなければ,議事を開き議決することができないこととされております。本日は,総員20名中14名の出席で,定足数を充足していることを確認いたします。
 また,本日の審議内容の公開に関する取扱いについて確認いたします。
 当審議会における申合せにより,会議自体は非公開ですが,後日,不服審査に係る審議の内容については議事要旨を,また,その他の審議の内容については議事録を,それぞれ作成して公開することとなります。
 議事録・議事要旨については,各委員の自由な討議を確保するため,委員の意見は匿名となります。
 さらに,個別の宗教法人名は,議事録等では公開しないこととされていますが,答申の中で記載された法人名については,この限りではないとされており,公開されることになります。
 以上,念のため申し添えます。
2.議題
○大石会長
 それでは,議事に入ります。
議題(1)
●宗教法人「鳴尾キリスト福音教会」の規則変更認証決定に係る審査請求についての議事要旨は以下のとおりである。宗教法人鳴尾キリスト福音教会(兵庫県知事所轄)について文部科学大臣に代わり文化部長から諮問を行った。本件は,小委員会を設け,そこで検討を行うこととされた。大石会長から小委員会の委員として,大石委員,井田委員,斎藤委員,佐藤(典)委員,島薗委員,山岸委員が指名された。
議題(2)
○大石会長
 それでは次に,議題(2)になります,最近の宗務行政についてということで,事務局から報告がございます。よろしくお願いいたします。
○宗務課長
 お手元の資料6を御覧いただければと思います。
 この審議会の答申案件のその後の経過について御報告させていただきます。
 3件ございます。1件目は宗教法人氣多神社の規則変更認証処分に係る案件でございます。平成18年5月15日に,この審議会答申が出されまして,事案の内容につきましては石川県知事が被包括関係の廃止を内容とする規則変更の認証をしたところ,神社本庁らからその処分の取消しを求めて審査請求がなされた事案でございます。
 このとき,変更後の規則は必要的規則記載事項とされている財産処分に関する規定が全部削除されているということを理由として,石川県知事の認証処分を取り消す旨の裁決を行ったということでございます。
 これに対して,平成18年11月10日に裁決取消請求訴訟が氣多神社の元役員らから国を相手方としてなされたということでございます。平成19年9月13日に地裁におきまして国が敗訴いたしました。ただ,平成20年9月10日,1年後東京高裁では原審取消判決で,国が勝訴したところでございます。先ほど申しました宗教法人法の規定に鑑みて,「基本財産,宝物その他の財産の設定,管理及び処分」に係る事項は,宗教法人において本質的事由に係る不可欠の規定というべきであって,規則において一義的に明示されることが求められている事項であるというような御判断を頂きまして,また,本件裁決に行政手続法上違反はないというようなことも示されました。
 しかしながら,その後,氣多神社の元役員らが上告いたしまして,平成22年4月20日に最高裁で,高裁判決破棄,つまり国敗訴との判決が出されました。その後,判定の確定を受けて,石川県知事は,文部科学大臣の裁決に基づき行っていた平成18年5月22日付けの不認証決定を取り消しました。
 特に最高裁判決の要旨でございますが,法12条8号最後にある「その他の財務に関する事項」の例示であると,文言に照らせば財務に関する事項の例示であるということで,宗教法人の規則に記載することが望ましいことはいうまでもないが,これを必ず記載しなければならないとまではいえない,という御判断でございます。
 それから,規則中,特に財産処分に関する明示的な規定を持たない法人があったとしても,法23条及び24条の定める範囲で,これは財産処分等に係る公告などの手続の規定でございますが,財産の不当な処分が防止され保全がされることから,財産の処分に関する明示的な規定を持たない規則を有する宗教法人が存在していることも予定して,その財産保全を図っているという判断が出されています。
 そうすると宗教法人の規則上,財産処分に関する事項を明示的に定めた規定が存在しない場合であっても,それだけでは法12条1項8号に違反するものとはいえないということで,最高裁判決では,合わせ読みという形で判断されたものと認識しております。
 この最高裁判決を受けまして,当庁といたしましては,基本的には,宗教法人における基本的かつ根本的な事柄である財産処分に関する事項については,最高裁も触れているように規則に記載することが望ましいため,今後とも宗教法人の規則に記載するよう求めてまいりたいと思っております。以上でございます。
 次に,冠纓神社の規則変更不認証決定に係る案件でございまして,これについては基本的に神社本庁と冠纓神社の被包括関係廃止に係る規則変更の認証の関係でございますが,平成20年5月12日の宗教法人審議会の答申を踏まえまして,文部科学大臣は審査請求を棄却しました。
 その後,平成20年11月14日に,冠纓神社がこれは香川県を被告として,取消訴訟を起こしました。
 平成22年2月1日,高松地裁で県勝訴との判決が出され,これに対して冠纓神社が控訴しましたが,同年7月22日に高松高裁でも県勝訴との判決が出されております。現在,冠纓神社が上告中でございます。
 それから,最後でございますが,宝榮山妙法寺の規則変更不認証決定に係る案件でございます。これは昨年,この審議会で御審議いただきまして,平成22年1月25日に答申を頂き,同年2月2日に文部科学大臣が審査請求を棄却するという裁決を出しております。
 これにつきましては,宝榮山妙法寺が今年の7月30日に東京都を相手方として東京地裁に提訴し,現在係争中でございます。
 以上御報告でございます。
○大石会長
 以上,3件についての経過を御紹介いただきましたが,これについて何か御質問等ありましたらお願いいたします。
 今御説明いただきました案件を御覧になって分かりますように,都道府県の知事の決定をそのままこちらで認めるということになりますと,その都道府県を相手方として取消訴訟を提起することになるわけですが,氣多神社の場合は,文部科学大臣が石川県知事の処分を取り消すとの裁決を出しましたので,国が被告となったわけでございます。
 何か御質問等ございませんでしょうか。よろしゅうございますか。それでは次の説明をお願いします。
○宗務課長
 「宗教法人が行う事業に関する調査」の結果が取りまとめられましたので,概要を御紹介させていただきたいと思います。
 この調査は,平成20年度,21年度において,今後の宗教法人制度の適切な運営の在り方や,宗務行政の円滑な推進について指針を得るという観点,それから,宗教法人に対して今後の各法人の適切な運営に供するための参考データを提供するということで実施したものでございます。
 調査に当たりましては,学識経験者,宗教関係者及び都道府県の事務担当者に協力者として委嘱しまして,ワーキンググループを設けて調査をいたしました。  調査対象につきましては,[1]「全国10%抽出の単位宗教法人」を対象に,[2]として「全ての包括宗教法人」,それから[3]として「都市部と地方部の全単位宗教法人」を設定しまして,平成20年10月1日現在の実情について,郵送アンケートにより回答を求めたということでございます。
 同様の調査は,前回は20年ほど前にしておりまして,経年変化を比較するため,それぞれの調査結果を掲載しているところでございます。
 調査結果につきましては,お手元の宗務時報?111(平成22年9月)に結果を掲載して,文部科学大臣所轄宗教法人等に配布している状況でございます。
 この調査対象ですが,(2)に回収状況とありますが,[1]の単位法人の関係でございますと,今回は一番上にもありますように,送付が1万7,932法人ありまして,返ってきて有効回答数としては10,031法人で,前回よりは回収率がよかったということでございます。10,031法人のうち,事業をやっているというのは989法人で,9.9%の宗教法人が宗教法人法上の宗教活動以外に,公益事業あるいは公益事業以外の事業を行うことができる,というふうになっておりますので,そういう事業等をやっているというのが分かると思います。
 [2]の包括宗教法人でございますが,右の結果を見ていただきますと,今回は有効回答率が81.5%ございまして,特に事業をやっているというのが97法人で,31.0%の包括宗教法人が事業等を行っているというふうにいえるかと思います。  それから,[3]の都市部と地方部の関係でございますと,都市部は特に東京都の特別区の法人を対象にしておりますが,基本的に事業ありという法人は,有効回答が3,078法人のうち1,196法人ありまして,38.9%が事業をやっていると。ただ一方,青森県の方でございますが,1,255法人の回答,有効回答率83.0%でございます。そのうち事業をやっているというのが47法人ということで,事業の実施率が3.7%ということで都市部と地方部での違いが出ているかなというふうに思っております。
 それから,主な特徴が出ているものについて簡単に御説明させていただきます。
 まず,単位宗教法人が行う事業の傾向ですが,系統別による事業の実施率ということで,ここを見ていただきますと,今回の調査での有効回答の法人について系統別では,神道系が6.1%,仏教系が14.4%,キリスト教系が15.7%,諸教が2.5%というようなデータになっております。
 基本的に数としては,神道系と仏教系がほとんど数を有しているということでございますが,そのような特徴が出ているということでございます。
 それから,事業実施の業種でございますが,ここにありますように基本的には複数回答でございますが,第1位が貸地・貸間等56.7%,第2位が駐車場で40.7%という形でございます。それから,第3位として霊園が上がってきております。前回調査と比較しますと,霊園が比率として4.9%から9.1%に増加して,結婚式場とか旅館・宿泊業等が減少傾向の数値にあるというのが要因ではないかなと思います。
 事業の業種数につきましては,1業種が69.8%,2業種が26.3%でございます。  事業を行う理由につきましては,ここにございますように,宗教法人の財政基盤を強化するということと,社会や地域住民の要請のためというのが多い傾向になっています。
 事業会計の歳入ということで,基本的に特に全体の73.2%が事業の歳入規模が1,000万円未満であるということでございます。全体の2.9%が1億円以上の法人という結果が出ているところでございます。
 収益があった場合の一般会計及び特別会計への繰入れについては,基本的に全体の41.5%が100万円未満,全体の5.9%が1,000万円以上ということでございます。回答なし,多分収益が上がらなかったというのは17.7%と出ております。これが単位宗教法人でございます。
 包括宗教法人が行う事業の傾向ですが,系統別では,神道系が22.6%,仏教系が29.2%,キリスト教系が53.7%,諸教が31.6%というような数字になっております。
 実施事業の業種でございますが,基本的に単位宗教法人と同じように,第1位の貸間等が40.2%,第2位としては駐車場が33.0%という傾向となっております。
 ただ,第3位が出版業でございまして,その他絵はがき等写真とか暦を初めとする物品製造販売が23.7%とか,本山とか本部に泊まる宿泊,信者を宿泊させるための旅館・宿泊業等々,包括法人に想定される事業としてなっている傾向があると思います。
 事業の業種数につきましては,全体的に1業種が52.6%で2業種が23.7%というような傾向で複数の事業を行う法人の割合が単位より多くなっていると思います。
 事業会計の歳入の規模については,基本的に,単位宗教法人よりは全体的に高い傾向にあるということでございます。  繰入れ,繰出金額等につきましては,該当なしというのが39.6%あるというようなデータも出ています。
 今回の調査で,単位宗教法人と包括宗教法人が行う事業の管理運営に関する点についても,御質問させていただいているところでございます。
 法人規則への事業の記載については,宗教法人法上,法人規則上事業を行った場合記載するというような形になっておりますが,記載されていると,一部記載されているを合計すると,単位宗教法人が57.3%,包括宗教法人が86.8%というようなデータが出ております。
 収支計算書の作成については,これも税法上,収益事業を行った場合,収支計算書を分けて作るという形になっておりますが,ここにつきましては,単位宗教法人が68.7%,包括が81.2%というデータが出てきております。
 事業に関する書類の備付けについては,宗教法人法上,備え付けなければならないとなっておりますが,備え付けているというのが56.9%,包括が83.8%となっております。今後,法遵守という観点から,宗教法人の実務者等の研修会等で周知をしていきたいと思っています。
○大石会長
 はい,ありがとうございました。
 大変興味深い資料だと思いますが,今の御報告について何か,御質問等ございませんでしょうか。これは別途報告書みたいな形で作るのですか。
○宗務課長
 先ほど述べたとおり,宗務時報No.111(平成22年9月)で報告という形でまとめて文部科学大臣所轄宗教法人等に配布いたしました。今後宗教法人対象の実務研修会にてこの概要を説明したいと考えています。
○大石会長
 それでは,議事は以上になります。ありがとうございました。
3.閉会
○宗務課長
 次回の日程につきましては,11月25日の16:30から開催させていただきたいと思っております。おって会場含めて開催通知を御案内させていただきたいと思います。
○大石会長
 はい,分かりました。
 繰り返しますと11月25日の16:30から予定をしております。それまでに小委員会が今日を含めて何度か持つことになると思うのですが,よろしく御承知おきいただきたいと思います。
 ほかに特に御発言がなければ,本日の会議はこれで閉じたいと思いますが,よろしゅうございますか。
 それでは本日の159回宗教法人審議会は,以上をもって閉じたいと存じます。ありがとうございました。
―― 了 ――

杉本徳久氏への公開書簡

杉本徳久氏へ

本日、「明日、金曜いっぱいまでに削除されない場合」と題するあなたからのメールを拝受いたしましたので、この場を借りてご返答申し上げます。

杉本さん、あなたはメールの中で、私の書いた三つの記事を、本日、3月9日(金曜日)いっぱいに削除するよう要求し、もしも私があなたの指定した期日内にこれらを削除しなかった場合、次の犯行に及ぶ用意があると記しておられます。

「十分、機会はご用意しましたし、十分な期間もとりましたが、なお、お考えが変わらないようならば、あなたの実名を公開し、あなたの住所、あなたの実家の住所などを調べて内容証明、書留郵便を送るべく準備にはいります。」

「その後のあなたに降りかかる不利益は全て自ら招いたこととしてあなた自身が引き受けることになります。」

これらの文章は、もしも私が記事を削除しなかった場合、あなたは無断で私の個人情報を公表するという違法行為に及ぶだけでなく、私の関係者に対しても迷惑 行為を行い、それ以外にも、さらに私に不利益をもたらすような犯罪行為に及ぶつもりであるという意図を明確に示していると受け取れます。

杉本さんは、これまで幾度にも渡り、私の実名を無断で公表するとの脅迫のメールを送って来られました。そこで、あなたは、ご自分の指定された期日内に私が記事を削除しなければ、「私もあなたの実名を記し、卒業したあなたの大学などに問い合わせするなど、可能な対応をとらなければなりません。」などと書いておられます。

このような犯行予告と言っても差し支えない、他人への害意を記したメールを送ることが、脅迫という罪に当たることをあなたはご存じないのでしょうか。

もしもあなたが私の実名を無断でネット上に公開されるならば、あなたは法的に罪に問われることになるでしょう。それにより、今まであなたやあなたのブログのコメント者が私に向けて書き記したいわれのない非難が全て実名による名誉毀損として罪に問われることになるからです。もしもあなたが私の関係者にまで迷惑を及ぼさ れるようなことがあれば、他にもさまざまな犯罪が成立することになりましょう。

なお、杉本さんが削除するよう要求しておられる私のブログやホームページは、サムライファクトリーの正式な認可を得た上で私が掲載しているものです。

杉本さんはこれまで二度に渡り、私の記事についてサムライファクトリーに送信防止措置の要請を行われました。一度目は私の回答が期日を過ぎたため、一旦、 ブログとホームページが削除されるという結果になりましたが、その後、私はあなたの二度目の掲載削除の要請を受けて、二度に渡るあなたの訴えが双方とも事実に基づかないものであり、掲載削除の必要性を裏づけるだけの正当な根拠が存在しないことを、サムライファクトリーに宛てて正式に通知いたしました。

私の申立内容の真実性がサムライファクトリーに認められたため、上記のブログやホームページは今も掲載を許可されています。それにも関わらず、杉本さんがサムライファクトリーの判断を尊重せず、メールによる個人的な脅迫という方法を用いて、これらの記事を削除するよう未だ私に圧力をかけておられることは重大な違法行為に相当します。

杉本さんがブログやメールを通して私に対して行って来られた違法な嫌がらせは長きに渡っており、深刻かつ悪質なものであることから、今後、本件には主として警察を通じて対応いたしますこと、ご承知おき下さい。

(なお、あなたが私に対する権利侵害を行うことを予告しておられる今回のメールは、あなたがブログを掲載している管理会社へも送付させていただきます。)
  
 
付記:この他にも、杉本氏からは度重なる恫喝メールが送られて来ているため、その文面も、随時、この場を借りて公開して行く。いずれも杉本徳久氏という人の思考パターンやその主張の特徴をよく示す文面である。
   
2010年10月5日付   杉本氏が唐沢氏に提訴の報告を求めヴィオロンの記事を罵倒したメール
2010年10月17日付 杉本氏が唐沢氏の提訴予告について進行状況を報告せよと恫喝したメール
2010年11月20日付 杉本徳久氏が唐沢氏の提訴予告について謝罪を要求した恫喝メール
2010年12月8日付   杉本徳久氏がヴィオロン、唐沢氏、山谷少佐に提訴を催促した恫喝メール
2010年12月15日付 杉本氏がヴィオロン、唐沢氏、山谷少佐に記事削除を求めた恫喝メール
2011年12月6日付   杉本氏がヴィオロンの個人情報を特定して恫喝して来たメール
2011年11月28日付   杉本徳久氏が、唐沢氏とヴィオロンに送りつけた恫喝メール
2012年1月1日付    杉本徳久氏がヴィオロンの個人情報を晒すブログ記事を示した恫喝メール
2012年1月22日付 杉本徳久氏がヴィオロンに実力行使に出ると恫喝したメール
2012年3月8日付  杉本徳久氏がヴィオロンに期限を切ってブログ削除を要求した恫喝メール
2012年3月9日付  杉本徳久氏からヴィオロンの返答に対する罵倒と恫喝のメール
2012年3月10日付   杉本徳久氏がヴィオロンに自分を提訴せよと恫喝して来たメール

2016年4月25日付 杉本徳久氏がメールフォームから投稿した恫喝メール
2016年4月30日付 杉本徳久氏がヴィオロンへの提訴をほのめかした恫喝メール
2016年5月2日付   杉本徳久氏がヴィオロンを提訴してやると恫喝したメール
    
なお、杉本氏のメール本文は紫字、ヴィオロンの注釈は黒字、個人名は〇〇に変えてある。
 
上記の記事は、2012年3月8日付の杉本徳久氏の恫喝メールに対するヴィオロンの回答。

本記事に対する杉本徳久氏の応答は以下の通りであった。
 2012年3月9日付  杉本徳久氏からヴィオロンの返答に対する罵倒と恫喝のメール

村上密師の提唱する「カルト監視機構」の底知れぬ危険性について②

村上氏から当ブログに行なわれた「誤報」という根拠なき非難についての反論の補足

(2016年補記: この記事は「東洋からの風の便り」の同タイトルの記事からの転載である。
 この記事の書かれたいきさつは次の通りである。

 アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の村上密牧師が提唱したカルト監視機構という構想の持つ重大な危険性について、筆者は2009年6月3日に「カルト監視機構という名の秘密警察」という記事にて指摘した。

 村上密氏は、これに対する反論として、筆者の記事タイトル全文を剽窃する形で、「『カルト監視機構』という名の秘密警察」の誤報」という表題の記事を書き自身のブログに投稿した。

 このようなタイトルのつけ方自体、初めから検索結果の意図的操作を狙ったものであり、ネット工作員を思わせるようなセミプロ的な手法で、とてもではないが、通常の牧師の書く通常のブログのタイトルとは思えない。それだけでなく、同記事においてさらに村上氏は、筆者の著した警告記事の趣旨を曲げて、論点を逸らす形で、本題をすり替えて反論しているため、その姑息かつ卑劣な答弁の論法を以下で指摘したものである。

 なお、村上氏は筆者の当ブログにおける指摘があたかも根拠のない「創作」であるかのように主張しているが、その村上氏自身が、たとえば鳴尾教会で自身が義理の父と一緒になって引き起きた事件に関して、自らの責任を巧みに他人に転嫁し、他者に濡れ衣を着せる「創作物語」を、約14年以上にも渡り、主としてインターネットを中心に流布して来た張本人であることを書き添えておく。

 また、同氏はカルト監視機構の設立に失敗したが、その後、インターネットを中心に、自身の活動の支持者らを手先のように使って、自らの活動に賛意を示さない信者を迫害・中傷し続けて来た張本人である。
 
 この事件については、以下の記事を参照されたい。

――アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の非聖書的で危険な活動――
~村上密牧師と津村牧師による鳴尾教会人事の私物化問題について~


罪と罰――カルト被害者救済活動はなぜ聖書に反するのか
――ブログ「随想 吉祥寺の森から」の著者 杉本徳久氏による
多くのクリスチャンに対する聖書と法に基づかない虚偽の告発と
 カルト被害者救済活動が持つ反聖書的な意義についての考察――

 村上氏の活動はこのように絶えず他人を中傷しては濡れ衣を着せる形で、自分の責任を他者に転嫁して、保身をはかって来た人物であり、また、自分の活動への反対者には工作員信者などを送り込んで、徹底的に信頼関係を破壊して分断するという手法で、反対者を抑圧して来た。


 果たして、このような人物が正義の味方をつけて「カルト被害者救済活動」を率いるにふさわしい人物であるのかどうか、また、このような信用ならない人物が本当にカルト監視機構を設立し、プロテスタントの諸教会の覇権を握った暁にはどのような異常事態が持ち上がることになるか、クリスチャンは上記の記事を参照の上、改めてその危険性を再考されたい。)




 村上師が「誤報」という言葉を再三に渡って使っておられることについて思いをめぐらしながら、師が一体、何をおっしゃろうとされていたのかが、ようやく私なりに今日、理解できたように思いますので、今回はそのことについて、説明させていただきます。

 村上師のお言葉は、禅者のごとく、あまりにも短く、かつ深淵ですから、十分な説明を補わなければ一般人には理解できません。そこで、僭越ながら、ここで私が師の文章を改めて、通訳させていただくことをお許しください。

 「誤報」という言葉によって、村上師のおっしゃっておられることの真意はこうです、「真理のみことば伝道協会のホームページに掲載されている『カルト監視機構 設立へ』という記事は、2009年現在の情報ではなく、(恐らくは)数年前にアップロードされた記事なのである。にも関わらず、ヴィオロンはこの記事の掲載年月日をよく確認もせずに、この情報を2009年現在のものであると勝手に取り違え、その誤解を世間に広めることに貢献したのだ」ということなのです。これはあくまで私の想像なのですが。

 「あなたは年月日を確認しないで飛び付き、『再び稼働した』と思い込んだのです。」

 村上師の書かれたこの短い文章は、上記の意味で用いられていると私は解釈しました。そうすることによって、村上師のおっしゃりたいことが、ようやく今、私には理解できたと言えるでしょう。

 残念なことです、村上師のおっしゃっておられるお言葉にそれほどまでの深い意味があると、私がもう少し早く気づくことができなかったことは…。しかしながら、弁明させていただければ、当該記事が、正確にいつの時点で発信された情報であるのか、それを私が知り得る方法はございませんでした。
 その理由は、真理のみことば伝道協会のカルト関連ニュースの当該記事には、その記事が執筆された「年月日」そのものが記載されていないためです。従って、真理のみことば伝道協会のホームページを何年間にも渡って詳細に観察し続けてきたような人を除いては、あの記事が執筆された「年月日」を正確に把握することは無理なのです。「確認」せよと求められても、記載されていない「年月日」をどうやって把握できるのでしょうか。

 年月日が書かれていない以上、私がそれを確認しなかったのではなく、正確な年月日の確認そのものが不可能だったのだと言う他はありません。
 確かに、ニュースのバックナンバーに詳細に目を通すならば、当該記事(41号)は最終号から時間を過去にさかのぼるものだと推測することは可能でしょう。しかしながら、一人ひとりの読者が、バックナンバーの詳細に全て目を通してからでなければ、一つの記事も論じるべきでないとまで求めるのは無理ではないでしょうか。しかも、たとえバックナンバーの詳細に全て目を通したとしても、そこから、当該記事の書かれた正確な年月日が判明するわけではなく、また、カルト監視機構設立の計画が中止されたことが他の記事を通して分かるわけでもないのです。

 さらに、私が「カルト監視機構、設立へ」という記事の情報をいかにして知ったかをもう一度、説明したいと思います。私が記事を書いた当時、アッセンブリー京都教会の関連HP(宗教トラブル相談センター)のリンク集から、「カルト監視機構、設立へ」という短い文章と共に、当該記事へのリンクが直接貼られていました。(現時点ではこのリンクは削除されています。)

 こうして、京都教会宗教トラブル相談センター側は、前後関係の説明を一切、抜きにして、ただ「カルト監視機構、設立へ」という記事だけを一方的に紹介していたのです。記事の中には、すでに述べたように、その情報がいつのものなのか正確な記載がありませんし、まして、その計画は現時点では中止されている、または実現せずに終わった旨の補足説明もありません。ですから、その説明を読んだ読者が、京都教会宗教トラブル相談センター発の情報を全面的に信用するがゆえに、真理のみことば伝道協会の記事を、現時点での生きた情報であると「誤解」し、まさかそれがとうに過ぎ去った計画であり、しかも現時点では中止されている計画なのだとは夢にも思わず、「監視機構がいよいよ設立されようとしているのだな、だからこそ、京都教会はこうして報道しているのだな」という印象を抱いたとしても、それはまさに当然の結果なのです。

 このように、誤解をあらかじめ防止する手段を何もとらないままで、一方的な形で情報を発信しておきながら、それに基づいて、カルト監視機構の計画が今尚、生きている(中止されたが、再び設立に向けて動き出した)と理解した読者を非難するのは間違っています。

 さらに、読者の誤解を招きかねない状況は他にもありましたので、申し上げておきます。それは村上師自身が、カルト監視機構の設立を決して断念しておられないこと、設立が早急に求められていることを、最近の記事の中で、再三に渡って書いておられることです。

 2008年7月28日の記事「カルト予防対策」の中で師はこう書いておられます、「ウィリアム・ウッド師と「カルト監視機構」の設立のため、各方面に働きかけたことがあります。人員が集まらず実現しませんでした。1つのカルト団体を相手にするのではなく、全てのカルトを相手にするのですから、生命を危険にさらします。前方だけでなく、四方八方から攻撃を受けます。資金豊富なカルト団体から、名誉毀損で訴訟を起こされるでしょう。それでも私たちは必要だと思い行動を起こしました。本当に必要な働きですから、将来実現するでしょう。」

 さらに、本年2009年度に入ってからも、師は2月12日に「教会の緊急事態」の中で再び書いておられます、「キリスト教界のモラル・ハザード(倫理の欠如)は「キリスト教会のカルト化」と関連しています。「カルト監視機構」のような機関を設置し、倫理委員会、調査委員会、資料コーナー、相談コーナー、予防啓発活動等に取り組む時が来ているように思います。

 こうして、村上師は昨年から、早急にカルト監視機構を設立する必要性を幾度も訴えて来られましたし、またその実現が成就することを強く確信しておられることを明言なさっています。ですから、その文面を読めば、再び計画が稼動する日が近々、来るだろうと読者が予想するのは当然ですね。そのような文脈の中で、年月日が不確かなまま発信されている情報があれば、計画が今まさに再稼動したものとして理解する「軽率な」人間が現れても、仕方がないのではないでしょうか。

 アッセンブリー京都教会宗教トラブル相談センターの側に、今回、カルト監視機構をめぐる報道において、読者の誤解を招かないだけの十分な配慮があったとは私には思えません。確認するための明確な方法が与えられていなかったものを、確認する責任が私にあったと申し上げることはできません。

 しかしながら、全ての情報を疑うことを教えられてきた者として、文字に記されていない言外の情報をも探り出すのが私の義務であったとおっしゃられるならば、その非難には耳を貸し、今後、言外の情報を汲み取るべくより慎重に情報を吟味することにいたしましょう。
 しかしながら、文字によって明確に記されてもいない文脈をたった一つの短い記事から汲み取るような離れ技を一般の読者に求められても、それは無理というものですから、今回は、一般の読者の誤解を招くような形で、記事を案内した側に、大きな責任があったことは明白でしょう。

 もしも村上師が、カルト監視機構が今、設立へ向けて動きつつあるという「誤解」をこれ以上、招きたくないとおっしゃるのであれば、私は、早急に当該記事を削除するか、もしくは設立計画がすでに中止されている旨の補足的訂正を入れること、そして、カルト監視機構の設立を断念された旨を、村上師自身が、はっきりとお書きになることをお勧めいたします。

 村上師自身が、もしもカルト監視機構の設立を断念されるおつもりがないのであれば、やはり、計画は近いうちに再び実現に向けて動き出すだろうと読者は予測し、その計画の進行を注意深く見守り、関連する情報があれば、論じ合い、様々な議論が今後も、生まれることでしょう。その中には、賛成だけでなく、反対意見も当然ながら、含まれていることでしょう。

 そして、どうぞお考え下さい。まだ設立もされていないカルト監視機構について、平和的手段を用いて批判しただけの私が、こうしてネット上で、村上師から人格を貶める表現を用いて、非難されねばならないのであれば、今後、村上師とカルト監視機構に反対する者は、みな、私と同様の命運を辿るのだと、どうして人は思わずにいられるでしょうか。

 村上師が今、行っておられる私への非難は、世間では、反対者を黙らせるための、一種の見せしめだと理解されていることでしょう。そして、実際に、それだけの効果を持っています。
 Dr.Lukeのように実名を公開されている勇気ある人はクリスチャンの中には少ないですし、私のように、教団の負の側面を見てきたがゆえに、村上師から公然と非難されても構わないとまで覚悟を決めている人も少ないでしょう。ですから、名指しで非難されたくない他の人々は、村上師の文章を読めば、皆、どんなに反対意見があったとしても、黙らざるを得なくなるのです。そのようにして、村上師は、カルト監視機構を批判する人間を、全員、私と同じように、今後、一人ひとり、名指しで非難していき、そのことによって、クリスチャンの世論を恐怖によって封じ込めることがねらいなのでしょうか? そのような懸念が生じても仕方がありません。

 特に、私は牧師でもなく説教者でもなく、すでにアッセンブリーとも関わりのない、教界に所属してすらいない一信徒です。にも関わらず、教団の枠組を超えて、たとえ無所属の平信徒であっても、こうして計画に反対する者がいれば、誰でも、幼稚な人間として、非難や断罪の対象とされるのだとすれば、人々はやはりその計画そのものに恐怖を抱かずにはいられないでしょう。現時点で、村上師がご自分の計画に反対する者の意見に冷静に耳を貸したり、その批判を許しておくことがおできにならないのであれば、師が率先してカルト監視機構を設立なさったあかつきには、どれだけの人数の反対者に対して、どれほど恐ろしい処置が取られるのだろうかと、私のみならず、多くの人が心配したとしても不思議ではありません。今とは比較にならない大規模で、ネットやその他の場所で、公然と人格を傷つけるような表現を用いて、反対者がつるし上げを食らうことになるのではないのか。そのような危惧あればこそ、私はこれまでに、カルト監視機構という計画そのものに大きな危険性があることを訴えて来たのです。

 今、起こっていることを通して、私たちは未来を予測します。今、起こっていることを見れば、私がこれまで申し上げてきたカルト監視機構の危険性が、決して、大袈裟な表現でも、杞憂でもなかったことが、世間にはすでに明らかになっているものと思います。

 どうぞもう少し心を鎮められて、今後の展望をよくお考え下さいますように。村上師が望んでおられるのは、カルトを防止するために役立つ活動であり、カルト監視機構や、ご自分の計画に反対する者を非難によってつるし上げることではなかったはずです。師の計画がもしも平和的なものであるならば、憤りを捨てて、異なる意見の者とも、粘り強い平和的な対話の道を開かれるようにと願います。

 恐らく、私がここで申し上げていることは、村上師から見れば、どれも、私が責任を逃れるために考え出した稚拙な言い訳、もしくは、見苦しい強弁としか理解されない可能性があると想像します。しかしながら、もしも十分な前後関係の説明が全くなされておらず、正確な判断に必要な材料も与えられていない情報をそのまま受け取って理解した者が、その「誤解」ゆえに非難されなければならないのだとすれば、村上師の方でも、どれほど今までに多くの誤った情報を発信したことについて、もしくは正しい情報を発信しなかったことについて、重大な訂正や反省を求められてしかるべきでしょうか。

 私がずっと証拠を挙げて書いてきた一連の疑惑に対して、師はどれ一つを取っても、明確な説明をなさっておられません。師が理事として密室で行われたN教会での伝道師たちへの不当な処遇について、そしてそれを本質的原因として生じたN教会の騒動についての信徒への説明責任の欠如について、アッセンブリー教団内での師による十分な情報公開抜きの異端の取り締まり方法の問題性について、また、私がご相談申し上げたカルト被害の問題が何一つ、京都教会で解決されなかった問題について、私の京都教会への転会希望が最終的に受け入れられなかった問題について、カルト被害者の面目を辱めるような形で、京都教会が偽預言者をゲストに招いたことについて…、これら一連の疑惑は、全て私の「創作」であるとお考えであるがゆえに、全く取り合っておられないのでしょうか?

 もしもそれらが私の誤解の上に成り立つ事実誤認に過ぎないのであれば、事実関係を明確にすることによって、村上師は一連の疑惑を容易に晴らし、私の「創作」をきっぱり退けることがおできになると思います。

 さらに、村上師は、今でも事実確認の努力をせずに、ただ誤解の上に立って、私やLuke氏のイメージを歪め、人格や名誉を貶める表現を多用して、誤った情報を世間に広めておられます。そのことについて、私はすでにいくつかの反駁を申し上げましたが、師の側では何の訂正も謝罪もなさっておられません。そのような事柄は、「誤報」には該当しないとお考えなのでしょうか?

 命懸けで悪人を成敗する正義の味方として自己演出することよりも、私たちにとって大切なのは、キリストの僕として、自らが率先して、謙り、人に仕える姿勢をとり、傷つけた人間と和解する努力を惜しまないことです。その姿勢がなければ、キリスト者は、その信仰によって、世間の人々の心を動かすことは決してできません。特に、牧者は、人を非難し、断罪し、排除するのではなく、人とキリストの身体としての関係性を養い、育て上げることをその職務としています。私たちの神は人に平和と和解をもたらす神であるはずです。

 これまでのいきさつを考えると、アッセンブリー教団と私との間には、歴史的に、超えがたい溝が出来ているように思いますが、それでも、神にできないことはありません。もしも村上師が私との和解を希望されるならば、喜んで、和解いたしましょう。しかし、和解とは、自己のみを正義とし、一方的に他者だけを断罪する関係においてなされるものではありません。キリストの前で、クリスチャンは全て己の正義に死んだはずの者ですから、その道に生きている者にとっては、自己の正義を捨てることは難しくないでしょう。師がそのように和解の貴さを理解しておられる真の牧者であられ、私たちが神の御前に、互いを訴えあうのでない健やかな関係において立てる日が来ることを願います。

 では、主にあって、どうか村上師が早く魂の平安を得られますようにと祈りつつ。